何回もビルテックさんと打ち合わせを重ねました。こだわりを叶えてくれるために、「予算内でいかにして無垢の木を多く使えるか？」をビルテックさんは建築士さんと一緒にいろいろ試行錯誤してくれたそうです。
その中でも、こだわったのは階段部分。
強度・耐久性などから、一度は集成材でもいいかなと考えましたが、そこはビルテックさん。いろんな可能性をを示してくれ、最後の最後で希望を叶えてくれました。
無垢の階段はお気に入りの１つです。無垢の素晴らしさは、素足で歩けばわかります。

もちろん、無垢である場合の反りや強度などの説明もしっかりしてくれ、「それでも使いますか？」と確認をしてくれました。
ちゃんと悪い点も説明してくれるのがビルテックさんです。やはり、メリットだけでなく、デメリットも伝える工務店さんが信頼を得られるのですね。

ビルテックさんとの出会いは、弟家族の家の見学会に行った時でした。正直、それまではビルテックさんの名前も知らなかったのですが、望月さんの人柄の良さはその時から感じていました。

最初はどこの工務店で家を建てるか決めてなくて、本を読んだり、住宅展示場を見学したりと、検討を重ねていました。その中で、ビルテックさんに決めた理由は、やはり望月さんの誠実さと一生懸命さにとても好感がもて、“信頼できる”と思ったからです。

実際に望月さんは私の好みも理解してくれていて、設計士さんも女性の方を紹介してくれました。私たちの意見をとても言いやすい環境にしてもらい、最初の打ち合わせから完成までとても気持ちよく、そして楽しい時間を過ごすことができました。

キッチンとお風呂場、洗面所については、数え切れないほど、ビルテックさんと建築士さんで打ち合わせをしました。各社の展示場へは何度も行って、使い勝手を一緒に比べてくれました。まるで家族のように親身になって、アドバイスをいただき、収納についても、私の身長に合わせるため、建築現場で実際に扉を開け閉めしながら、調整をしてくれました。
数え切れないほどの打ち合わせで、ビルテックさんや建築士さんとはまるで友達のような関係でした。家が完成した後は、「もう会わなくなってしまうのだな」と思って、ちょっと淋しいほどです。家族のように、親身になって打ち合わせを重ねるビルテックさんならではですね。

こうして無事、家が完成し、家族が一緒に暮らしていることは、とても幸せだなあと感じています。あの時の出会いがあったからだと思います。

完成したらお付き合いは終わりみたいな話をよく聞きますが、ビルテックさんは違います。定期点検はもちろんのこと、実際に住んでみてちょっとした疑問があっても、電話で聞いてみると、「すぐ伺います！」と言って、すぐに来て説明をしてくれます。完成後も変わらずのフットワークはさすがビルテックさんだと感心しました。
妻も「ビルテックさん、これからもよろしくお願いしますね。」と言います。私も妻も、打ち合わせから設計までビルテックさんとお付き合いしてみて、本当に信頼しています。