お疲れ様です。
ビルテック望月です。
「最近、更新を頻繁におこなっておるではないか!」と思われた方、
ワタクシもそう思います。
いったいワタクシに何があったのか??
特に何もありません。はい。
では、BLOGってみましょ。
甲府市上今井町あさひリニアタウン内に進行中の「濡れ縁のある家」ですが、
着々と順調に進んでおります。
大工さんは現在、2階を中心に進めております。
1階ではそろそろ、というか本日(8/22)浴室工事に取り掛かっております。
浴室はユニットバスを採用です。今ではほとんどの方がユニットバスではないでしょうか。
今のユニットバスは防水性能、断熱性能がかなり向上していますので安心です。
ユニットバスの工事の前に基礎を断熱いたします。
ユニットバス自体の断熱性能はもちろん高いのですが、さらに断熱を施すことでお湯が冷めにくく冬は暖かく入浴できるよう細部も注意しながら断熱いたします。
断熱の仕様とすると内断熱となります。写真をもう一度ご覧いただくとわかると思うのですが、グレーの物がぐるぐると回っているのがお分かりになりますでしょうか。
これは「断熱除湿基礎パッキン」といって、外から来る風や冷気を遮断し、
内側の湿気を効率よく逃がすという優れものです。
他の部分に敷いている※基礎パッキンと同じように、土台の下を空気が流れて
常に土台の湿気の吸放出を保ちます。木材の呼吸を保つ事が、お家の寿命に大きく
係ってきますので、ご参考までに。
※基礎パッキン:土台の下に敷くパッキンです。換気ができ鼠の進入を防いでくれるものです。
では、また。
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