「家を建てたいけど、なにから始めればいいの?」そんな疑問を持つ方に向けて、この記事では家づくりの最初のステップや、ありがちなアドバイスの落とし穴、暮らしのイメージづくりのヒントをわかりやすく紹介します。山梨県富士川町の工務店・ビルテックが、見学会や相談会を通してどのようにお客様と向き合っているかも知ることができます。迷ったときに“誰と考えるか”が未来を変えるという、新しい視点を得たい方にとってヒントが詰まった内容です。ぜひ参考にしてください。
こんにちは!ビルテックブログ担当のもっちーです。
家づくりについて「そろそろ考えたいな〜」と思っているけれど、なにから始めればいいのか分からない、という声をよく聞きます。
今日はそんな方に向けて、「家づくりの最初の一歩ってどう踏み出せばいいの?」というテーマでお話ししたいと思います。
よくあるアドバイス「とりあえず住宅展示場へ行こう」に思うこと

よく聞くのが「まずは住宅展示場に行ってみたら?」というアドバイスです。
これはこれで、間違ってはいないと思います。実際、いろんなお家が見られて楽しいですしね。
でもですね、僕はこれ、ちょっとハードル高くない?と思ってます。
というのも、住宅展示場ってだいたい「完成されたキラキラの家」じゃないですか。あれを見てしまうと、「うわ、自分たちもあんな家を建てなきゃいけないのか…」って、ちょっと気後れしてしまったりするんですよね。
それに、「今すぐ買う気ある人」がターゲットだったりもするので、ふらっと行っただけでも、なんとなく気まずくなるというか…。
あれ、僕だけですかね。笑
そもそも「家を建てる」って、どういうことなんでしょう

たとえば、「今日の晩ごはん何にしよう?」ってときに、いきなり食材を買いに行く人ってあまりいないと思うんです。
だいたい、「今日は和食がいいな」とか、「ちょっとあっさりしたのが食べたい」とか、なんとなくのイメージがありますよね。
家づくりも、それと似ています。
「どこに住みたいか」とか「どんな生活を送りたいか」という“暮らしのイメージ”がまず先にあって、そのあとに「それってどんな間取りになるんだろう?」とか「どんな素材が合うかな?」って、だんだん具体化していくものなんです。
逆に言えば、「どんな暮らしがしたいか」がわからないまま家の話を進めると、完成したあとに「なんか違ったかも…」ってなるリスクもあります。
とはいえ、「そんな理想の暮らしなんてわからないよ」という人へ

これはもう、ほんとそうなんですよね。
いきなり「あなたの理想のライフスタイルは?」とか言われても、そんなのポンっと出てこないです。
なので僕は、「嫌なこと」から考えてみるのがオススメです。
・朝、階段を降りるたびに膝が痛いのがイヤ
・洗濯物を干すたびにベランダが遠くてめんどくさいのがイヤ
・子どもがリビングで勉強すると集中できないのがイヤ
こんなふうに、「いま困っていること」を出していくと、だんだん「こうだったらいいのに」が見えてきます。
そしてその「こうだったらいいのに」を、家づくりに活かせたら、なんとなく理想の暮らしに近づけるんじゃないかな〜と思うんです。
ビルテックでは「一緒に考えること」を何より大切にしています

山梨県の富士川町を拠点にしているビルテックでは、「おまかせください!」っていうよりも、「一緒に考えましょう」っていう姿勢を大切にしています。
「日本一の志」というちょっと不思議な理念も、実はお客様と一緒にワクワクする家づくりをしたい、という気持ちの表れだったりします。
現場で職人さんたちが実際にどうやって作ってるのかを見られる「施工現場見学」や、完成したおうちを体感できる「完成見学会」も随時行ってます。興味があれば、ぜひゆるっと遊びに来てください。お問い合わせいつでもお受けしております!
もちろん、押し売りみたいなことはしませんのでご安心を。
僕たちも、人見知りですので。笑
特に代表のモチヅキは損得なしでお客様にアドバイスします。(スタッフとしては少しは利益を考えてほしいところ。笑)
というわけで。家づくりは「相談」からでもいいと思うんです

「まだ土地も決まってないし…」とか
「いつ建てるかも分からないし…」とか
そういう段階でビルテックに相談してくれる方、実はすごく多いです。
たぶん、「今すぐに建てる人のための会社」じゃなくて、「家づくりに悩んでる人の味方」みたいな感じで、見てくれてるんじゃないかな〜と。
最初の一歩は、小さくていいんです。
むしろ小さくないと、怖いですしね。
というわけで、「なんとなく家づくり気になってるんだよな〜」という方、よければお気軽にご相談ください。
お茶飲みながら話すだけでも、けっこうスッキリしますよ。
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