お疲れ様です。ビルテックもちづきです。
この前地盤調査を行った、「韮崎市のおうち」ですが、
基礎工事が いよいよ開始です。
上棟までは日数があるのですが、年内に基礎完成を目指します。
まずは、遣り方(やりかた)。
※水盛り遣り方(みずもりやりかた):工事を開始する前に、正確な建物位置、基準となる高さの設定を行う工事です。
杭を打ち込んでいるのは、「アイアンマン石原氏」です。
遣り方が終了したら、本来は掘削工事開始なのですが、
地盤改良工事を先に行っていましたので、ありません。
次は、地面からくる湿気を防止する工事です。
防湿シート敷きですよの図↓↓
重ね代の確実な確保、破れたところの補修などをしっかり行う事が重要です。
そして、防湿層保護の意味もある捨てコンクリートの打設です。
捨てコン打ちですよの図↓↓
その名の通り、構造には関係のない捨てコンですが、先ほどもお伝えしたように防湿層の保護、鉄筋工事の施工精度の確保、型枠工事の止め枠の施工精度の確保といった重要な意味があるので「捨てる」が付くのは失礼な呼び方ですね・・・改めて考えると。
ですので、ワタクシ・・・「捨てる」から「拾う」に変更し記載する事をここに断言しますっ!!
「拾う」コンが硬化した後は、鉄筋工事開始です。
鉄筋工事なうの図↓↓
※拾うコン:先ほど失礼かなと思って、「捨てる」の反対の意味を持つ「拾う」にしてみましたが、しっくりこないので、次回から「捨てコン」に戻し記載します。(直すの早っ!)
~土間のある家~ 基礎工事編

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