甲州市のおうち ~古民家再生project~  木製建具製作編

お疲れ様です。
ビルテック望月です。
久々の更新になってしまいましたが、
決してサボっていた訳ではありません。
気にはしておりましたが・・・・
なにぶん時間が・・・・言い訳です。
さて、言い訳は置いておいて、
今日は、裏方お仕事のご紹介です。
タイトルにもありましたが、木製建具いわゆる木の扉の
製作をリポートしてきましたのでご報告。
甲州市の古民家再生のおうちも大工さんのお仕事が一段落。
最後は建具屋さんの乗り込みを待つばかりです。
建具が現場に搬入される時には、解らない技術のご紹介です。
それでは、障子の組子(クミコ)と呼ばれる物の製作過程を今回はリポート。
まず、組子の溝にボンドを流し、そこに※サネと呼ばれる下地を入れていきます。
組子にサネ挿入の巻
※サネ:木材と木材を継ぎ合わせるときに一方の材には凸型の突起を、もう一方には凹型の溝を加工し、それらを互いに噛み合わせる。その際の凸型の突起をサネという。
そして、※ワーロンをパッキンにして、同じ形の物を重ねてくっつけます。
組子組立の巻
※ワーロン:プラスチック板に和紙をラミネートしたもの 和紙の感じをそのままで破れないようにしたもの
トントン叩いてしっかりくっつけます。
先ほどのワーロンの厚み分隙間ができる仕組みです。
そうすることで、狭すぎず、緩み過ぎない隙間ができます。
サネが両方を引っ張る働きをして、頑丈なつくりになります。
そして、組子の完成。
障子組子完成
障子は見慣れていますが、改めて製作過程から見てみると、
技術が一杯詰まっています。
こういう技術を伝えていきたいと改めて思った今日この頃でした。
以上、ご報告です。

ビルテック代表 望月純のゴーストライター。
日々忙しい代表の望月純に代わり、ビルテックの日々の家づくりを写真と文章でわかりやすく説明します!
「日本一の情熱で家づくり」に負けない「日本一の情熱でブログ発信」を目指しています。

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