こんにちは、ビルテック望月です。
甲州市の古民家再生工事の土台敷きも一段落、
柱の加工に移っております。
柱はオール県産材です。
材種は南部杉をチョイスしました。
柱搬入ですよの図↓↓
105mm角、120mm角、150mm角、180mm角を使用します。
化粧で見える所もあるので、そこは・・・・
はい、「炙りトロ」よりも炙ります。
いわゆる「焼き杉」という仕上げを選択しました。
炙り作業は、アイアンマン石原氏が担当です。
焼いたものをつぎは・・・
「浮造」(うづくり)という仕上げを施します。
※浮造:木の板・柱などの柔らかい部分(春目:はるめ)を磨きながら削ぎ落として木目を浮き上がらせ、木材の見た目を美しくするための仕上方法
削り作業の後は・・・
蝋を塗り・・・
バーナーで炙りながら蝋を染み込ませ、ウエスで「せっせこ×3」磨いていきます。
そうすると・・・
シブイ味わいになりました。時間をおくと蝋が馴染みまた違う表情になります。
ヤミツキニナリマシタヨ。ワタクシ。
でも、作業をなさっていただいた、大工さんの大久保さん、中島さん、アイアンマン石原さんは、
体中が真っ黒に・・・・
すみません・・・
でも、ありがとうございます。
おかげで素晴らしい仕上げになりました。本当にありがとうございます。
<(_ _*)> アリガトォゴザイマス
謝謝。
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