おはようございます。
ズイブンと更新していなかった気が・・・
するなぁと思う今日この頃・・・・
ビルテック望月です。
甲州市のおうちは、只今補強工事の真っ最中です。
やはり、思った以上に時間が掛ります。
補強工事の柱をただ設置するのもなんですから、ちょっと細工してます。
細工してますよの図↓↓
釿(ちょうな)という昔からの道具で加工を施します。
この加工の事を名栗加工といいます。
※名栗:釿などで表面を凹凸に仕上げた面。古くは縄文・弥生時代から行われてきた伝統工法。
元々は木材の下地処理の過程(表皮ぶぶんのはつり)で行われてきた加工を、仕上げの表現と
して表舞台に広めたのはかの千利休。
名栗加工を終えたら、焼きます。
焼いてますよの図↓↓
名栗をして、焼いて、最後は浮造、蝋でコーティングで完了です。
蝋コーティングですよの図↓↓
浮造りをしてしまうとせっかくの名栗が・・・・と思われるかもしれませんが、
杉の木の目が変則的になりレトロ感も出てきていい感じになりました。
写真は・・・・・
・・・・いつものようにワスレチャッタヨ。
ははは。
今日は、桧の曲り梁の加工と設置デス。
楽しみです。
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