↑断熱材充填(じゅうてん)施工中です。
こんにちは。山梨県(甲府市)の手づくりにこだわるビルテック望月です。
今日は甲斐市の住宅の進捗(しんちょく)状況と、断熱材施工へのこだわりをご説明いたします。
今は、断熱材を柱と柱の間に充填していく作業を行なっております。。
断熱材の種類は旭化成グラスウール16K ハイグレードという断熱材です。
16K(ジュウロッキロ)って???何??
1Mの立方体(1M3:1立方メートル)に対する重さです。
この数値が大きくなれば密度の高い断熱材ということです。
密度が高ければ、熱を伝える空気が動きにくくなる為 断熱性能が高くなります。
では、ここで間違い探しです。
この写真↓の、
違いは・・・??
答え:穴のあいている所にテープが貼ってある。
正解です。。。
冗談です。。。(;・∀・)ハッ?
答えは、防湿層(文字がいっぱい書かれているシート)がちゃんとコンセント・スイッチBOXに被っている。。です。
それが、何か・・・と思いますよね・・・・
スイッチなどの部分から湿気が伝わると断熱材自体が湿気る事になります。断熱材が水分を多く含んでしまうと
本来の断熱性能が発揮できなくなります。だから、なるべく伝わりを防止する事が大切になるのです。
断熱材の防湿層のミミ↓↓
そのミミをしっかり柱の表側に引っ張る事も大切です。
どんなにいい物を使っても施工の仕方が悪ければ本来の性能は発揮できません。
ビルテックでは、見えなくなってしまう所ほど、こだわって施工するよう職人さんに教育しています。(`・∀・´)エッヘン!!
その反面、ウザいみたいです。。ワタクシ。ウザ━━━(´∀`;)━━━!!!!
教育ってムズカシイぃネ。( ´ー`)フゥー...
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