お疲れ様です。
ビルテック望月です。
山梨県甲州市の古民家ですが、
前回のUPから大分時間が経ってしまいましたね・・・
すみません。
では、続きと近況を・・・
まず、吹抜け部分の補強の為、曲り梁を設置しました。
柱側の留め方は栓を採用です。
ちなみに山梨県産材の桧の曲り梁です。
栓は、元々使われていた栗の柱を削って造りました。
リユースです。
その他、棟を支える柱も少なかったので、柱を建柱。
歴史ある物の中に溶け込むよう、古材風に仕上げました。
古材風ですよの図↓↓
全然違和感がないような仕上がりだと思いますが・・・
如何ですか?
各所、特に小屋組みの補強も一段落し、一階部分の床組の段取りです。
床の合板を張る前に、シロアリ対策です。
防蟻処理です。の図↓↓
土台、大引きには米ヒバを使っていますが、備えあれば憂いなし。
そして、床下断熱充填です。
断熱材充填です。の図↓↓
断熱材の充填を終えたところから、ネダレス合板敷き込です。
これで、足元の安全が確保されました。追い込み開始です。
(ΦωΦ)ふふふ・・・
甲州市のおうち ~古民家再生project~ 木工事 曲り梁その他編

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