お疲れ様です。
ビルテック望月です。
ん?
んん??
はて、かなり更新まで時間が空いてしまっているのでは・・・
気のせいです。
では、富士川町のお家ですが・・・・
基礎はかなり前に完成しまして・・・・
今は、上棟(棟上げ)に向けてガンガンやっとります。
まぁ、明後日上棟式ですが。
まずは、基礎完成からの↓↓
基礎が完成し、次はいよいよ※上棟を迎える事となります。
※上棟:新築のとき柱梁などを組み立てた上に棟木を上げること、棟上げとも言います。
と、その前に・・・
このお家は、工場加工(プレカット)と大工さんの手加工による、
ハイブリット加工のお家でもあります。
大工さん伝統工法加工中の巻↓↓
追っ掛け大栓継という梁の※継手仕口の加工です。
※継手仕口:2つ以上の部材を組み合わせて接合した部分。またはその方法。
力のかかる梁だけに、大工さんの伝統工法加工を施し、
強度確保です。
プレカット(工場機械加工)では鎌継手という仕口が一般的ですが、
この追っ掛け大栓の加工は機械では無理ですので、
大工さんの手による加工となります。
加工をしているのは、大久保棟梁です。
そして、※建て方。
※建て方:現場で建物の主要な構造材を組み立てること。木造住宅の場合、土台の据付から柱、梁、棟上げまでの作業工程をいいます。
土台を敷いて↓↓
材木が搬入し↓↓
そして、組立と↓↓
こちらは、ご主人こだわりの曲り梁↓↓
でかい、重い、すごい存在感です。
このまま、無事上棟式を迎えるように気を引き締めて逝きます。
逝ったら困るな。
いきます!!
では、また!!
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